ファンデーション等についているＳＰＦ、ＰＡ＋などの表示。正しく知っていますか？
まず、紫外線（ＵＶ）にはＡ、Ｂ、Ｃ波があり、人間の肌に届くものはＡ波、Ｂ波と言われています。
紫外線のうち最も波長が長いＵＶＡは真皮まで到達して、長い間少しずつ浴びてきた紫外線の蓄積がなどがコラーゲン、エラスチンを壊し、シミやシワの原因となります。太陽を浴び皮膚が赤くなる、これがサンバーンといわれます。これを引き起こすものが、ＵＶＢです。
ＳＰＦ値はＵＶＢの防止効果を示す指数で、ＰＡ値はＵＶＡの防止効果を示します。
たとえばＳＰＦ10の表示は何もつけない肌に比べて日焼けするまで、１０倍の時間がかかることをあらわします。
数字が大きいほど日焼けするまで時間がかかる、日焼け防止効果が持続するということです。ＰＦ1で１５分、ＳＰＦ10で２時間30分、ＳＰＦ20で５時間となります。
ＰＡ値は３段階で表し、ＰＡ+効果がある
ＰＡ++効果がかなりある
ＰＡ+++効果が非常にある となります。
効果が高いと言う事は、それだけお肌には負担となりますので、日常生活とアウトドアなどのときでは使い分ける、外出から返ったらすぐにふき取る、汗で流れたり、汗をふき取る際に日焼け止めもとれてしまいますので、注意が必要です。
汗をかいたらよくふき取り（できれば洗い流す）日焼け止めを塗りなおしましょう。
ブランド別
カテゴリー別
